パンダコパンダは宮崎アニメの原点
数年前に始めて知ったのですが、「パンダコパンダ」という宮崎駿のアニメがあります。
友人から教えてもらって早速DVDを子供と一緒に見てみました。
お話の内容は今の映画と比べるとすこし幼稚な感じもするのですが、出てくるキャラクターや見ている者が受ける感じはまさに宮崎アニメなんです!
主役に出てくる大きなパンダはまさにトトロを象徴するようなキャラクターです。
きっとこれが元になってトトロなどのキャラクターが次々に登場してきたのだろうと想像させられます。
その後、宮崎アニメのグッズショップにも足を運んでみたのですが、「パンダコパンダ」グッズもあるではありませんか!
今まで意識したことが無かったために、まったくマークしていませんでしたが、しっかりとグッズまで売られています。
今では我が家にも「パンダコパンダ」に出てくる小さなパンダくんのぬいぐるみがいます。
息子のお気に入りです。
あれだけ有名な宮崎アニメですが、今回のように自分にとってまだ隠れている作品はないものか?と考えてしまいます。
やはり巨匠の作品というのは、今も昔もその雰囲気はしっかりとその作品の中に表れているものだなあと感じました。
上映再開
おそらく多くのリクエストがあったのだと思いますが、2008年に全国各地の映画館で、このパンダコパンダが再上映されていたようなのです。
「高畑勲・宮崎駿コンビにとって、今なお一番大切な作品」
というのがキャッチコピーになっているようですね。
それはそうです。ここからトトロが生まれたとしたら、これが「種」だったわけですからね。
これから見たい方はDVDをレンタルするか、購入するかという方法がお勧めのようです。