エヴァンゲリオンは何故人気が衰えないのか?
以前、高い人気を誇るエヴァンゲリオン。
コミックもアニメも映画も見ました。
パチンコもスロットもして見ましたが、
はっきりいってストーリーが理解できませんwwww
灼眼のシャナが好きでも、エヴァンゲリオンは理解できないのです。
このアニメは、後半に進めば進むほど、難解になっているように思います。
多くの人にとっても同じような感覚だと思うのですが、この人気は衰えないのは何故なんでしょうね。
私の記憶では主人公の人間的な弱さがここまで全面に出ている漫画を見たのは、はじめてのように思います。
漫画の主人公とえば常に前向きに、落ち込む仲間を助け、立ち向かっていく・・・・
というのが一般的なんですが、
碇シンジはいつも迷い、仲間に助けられ、敵に立ち向かわず逃げ出すこともしばしば・・・その上、先の読めないストーリー展開・・・・。
一見すると人気だなさそうな感じですが、実はそこにこそ人気の秘密があるのではないでしょうか?
つまり主人公に自分自身を投影しやすいのではないかと。
誰でも悩みがあり、弱さがある・・。その中でも苦悶しながら先の見えない道を進もうとしている姿が、現実に生きている自分達とリンクするのではないでしょうか。
次回公開の「Q]もきっと先の見えない世界でもがき苦しむ姿が描かれる事でしょうから、今から楽しみにしています。
新劇場版Qが公開
2012年11月。
またしてもエヴァンゲリオンの劇場版が公開されました。
もちろん、ファンでもない私にとってはどうでも良い話題ですが、ネットでのブログ、ツイッター、フェイスブックなどでは、ファンたちが異様に盛り上がっています!
- 早くみたい!
- 仕事で見れないよ~
- グッズ買っちゃった!
やはり今だにファンを惹きつけるコンテンツであることには違いないようですね。
私はワンピースの方が好きなんですが、もしあの漫画が連載終了して、その10年後に映画がやるとして見に行くか?
と言われると、あまり自身がないですね。
しかも、東映が悪いのかフジテレビが悪いのか。
劇場版のシナリオが糞つまらなないという歴代の汚名がありますから、そもそも今でも映画版には興味がないのです。
そういえば「るろうに剣心」も、連載が終了してから根強い人気があるコンテンツですよね。
ただ、あれはOVAの内容が、少し暗くなりすぎてしまって、それで一時期人気が途絶えてしまった感がありました。
OVAの監督は原作者ではないので、そこらへんは、本当に原作者としてはどうしようもコントロールできないところなのだと思います。
それにしても、今さらエヴァにハマる気もしないし、この話題が出たら、サッと逃げるのが一番です。